尿路結石の恐怖


尿路結石という病気をご存知でしょうか?尿路結石は、尿路系に結晶が沈着し、石のようになって固まってしまうことで痛覚を刺激し、人が感じる痛みの中でも、最も痛いとされる激痛を伴う病気なのです。尿路の長い男性の方が、女性よりもこの尿路結石になりやすいと言われています。結石は腎臓の中でできて、腎臓内にある時には自覚症状はありません。結石が尿管に落ちてくると、突然腰やお腹に痛みが出て、安静にしていたとしても痛みは治まりません。結石が小さいものであれば、尿と一緒に自然と排出されるのですが、大きいものになると両側の尿管に結石が詰まり、尿が排出できなくなることで尿毒症になったり、結石が詰まった状態で腎盂腎炎を起こしてしまうと、腎臓に膿が溜まって敗血症になり高熱が出て、命に関わる重篤な症状となってしまう危険性があります。

加齢臭の原因と対策


中年の悩みで多くの人が気にするのが加齢臭ですよね。よっぽど臭いに敏感でないと、自分自身から加齢臭が出ていることに気がつかない人が多いです。家族や知人から指摘されれば改善するきっかけにはなりますが、臭いに関してはデリケートな問題なので、なかなか周りも指摘してくれなかったりするので、事前に自分で対策を取っておく必要があります。それは男性だけでなく女性にも言えることです。中年世代に入ると、首の汗の量が増え、皮膚のブドウ球菌が汗の乳酸と結びつくことでノネナールという臭い成分を合成し、それが脂が酸化したような、人に不快感を与える臭いを発してしまいます。活性酸素が加齢によって体内に多くなることで、ノネナールを作り出してしまうので、動物性の食品や脂分の摂取を控えたり、汗をこまめに拭き取るなどして皮膚を清潔に保っておくことが、加齢臭の対策となります。

痛風って?


痛風はよく聞く病気のひとつですが、自分や周りの人が痛風になっていないと、症状などイマイチピンとこないことが多いと思います。痛風は、体内の尿酸値が上がり、足の指や足首、ひざなどの関節に起こる関節炎のことで、風が当たるだけでも痛みを感じるという程激痛を伴うことから、この名前がついたと言われています。痛風は食べ物に含まれるプリン体という物質が、体内で代謝される際に尿酸という老廃物を作り出し、それが体内で蓄積されることで結晶化し、関節やその周辺の組織に沈着していくことで、その結晶を身体が異物と判断してしまいます。異物と判断されると、白血球がそれを攻撃し始め、炎症が起こることで痛みが発生します。また、尿酸の結晶が腎臓の髄質部にできると、腎臓の機能が低下し、腎障害が起こったり、高血圧や糖尿病などの生活習慣病と合併症を起こしやすくなるため、症状が進行すると、多くの臓器に障害が起こってしまいます。

生活習慣病を予防しよう


生活習慣病は、毎日何気なく生活していることの積み重ねが身体に病気をもたらしてしまう病気なので、日頃から意識していないと症状が出てきてから改善しようとしても、食事に制限が出るなど、大きなストレスとなってしまう可能性が高くなります。日頃から自分も生活習慣病になるかも知れないという危機感を持ち、少しずつでも生活習慣病にならないように予防するような生活習慣を付けておく必要があります。中年以降は何かと身体を崩しやすくなるので特に予防が大切です。食事の内容を見直してみたり、通勤の際に一駅前から下りて、歩く距離を伸ばすなどして生活に少し運動を取り入れてみたりするだけでも将来が全然変わってきます。無理なことを続けようとすると続かなくなってしまうので、できることから身体にとって良いことを始めてみましょう。

抜け毛の原因


抜け毛の原因には、今までの生活習慣や食生活、ストレスや頭皮のケアの仕方などによって、人それぞれあります。中年になると、長年のその原因の積み重ねによって、抜け毛気になる時期に入ってくるので、多くの人が悩みを抱えています。最近では男性だけでなく、女性も抜け毛や薄毛に悩んでいる人も増えてきました。遺伝する場合は男性ホルモンの分泌が大きく関わっているケースが多いです。髪の毛や頭皮の間違ったケアの仕方を続けていると、毛穴の汚れが落としきれずに毛穴が詰まった状態となり、さらにワックスなどの整髪料をしようすることで、皮脂以外にも老廃物が頭皮に付着し、頭皮環境が悪くなっていると、当然ですが髪の毛は抜けやすく育ちにくくなってしまいます。それ以外にも、食生活やストレスなどによって髪が抜けて生える力が弱くなってしまうことがあるので、抜け毛が気になる人は、自分の原因をまず知ることが大切です。

お腹にだけ肉が付く理由


中年の悩みの大半はメタボでは無いでしょうか?食生活を若い頃とそんなに変えずに、暴飲暴食をしていなくても、いつの間にかお腹がポッコリしてしまっていて、それが悩みの種となっていることはないでしょうか?それは無意識のうちに偏った食生活を送っていたり、慢性的な運動不足で身体を意識的に動かしていないことの積み重ねで少しずつ内臓に脂肪が蓄積されることで、落としにくい内臓脂肪がついてしまいます。内臓脂肪がつくと、お腹にだけポッコリと肉がついて、見た目でも周りからふとっていることに気づかれない隠れ肥満となり、周りからの指摘が無い分余計に油断してしまいがちなのです。内臓脂肪がついてしまうと、それぞれの内臓の機能が低下してしまうので、食べ物の消化吸収が上手く行われなくなったり、便秘になって肌荒れを引き起こしたりと、さまざまなトラブルも起こしてしまう可能性が高くなるので、健康的な食生活や適度な運動を生活に取り入れる必要があります。

前立腺がんに注意しよう


前立腺がんは、初期の状態で発見できれば死亡にまでは至らない病気ですが、早期に発見して治療する必要があります。前立腺は男性だけにある組織で、恥骨の裏側に位置しており、尿道を取り囲むように存在する通常は栗の大きさくらいの臓器です。その前立腺の細胞が正常な細胞増殖機能を何らかの原因で失うことで、無秩序に自己増殖することでがん化していきますが、初期の段階では尿道や膀胱を圧迫することが無いので、自覚症状を感じにくい病気ではあります。しかし、近年では血液検査の中のPSA検査を受けることで、前立腺がんや前立腺肥大症などの前立腺の病気を疑うことができ、泌尿器科でより精密な検査を受けることで、早期に発見することが可能になってきました。なので、定期的にPSA検査を受けて病気になっていないかを確認することが重要です。

40代でもEDの症状が出るの?


40代でEDの症状が出ると、年齢的に早いような気がしますが、あり得ない話しではありません。それは、EDになる原因が加齢だけではないからです。確かに加齢と共にEDの症状が現れやすくはなりますが、EDの症状の原因は人それぞれあって、その原因を取り除く必要があります。高齢であったとしても、加齢ではないことが原因となっている場合は、EDの症状を治療していくことで改善できる可能性だってあります。大きなストレスや過労による疲れ、肥満や糖尿病などの持病によってEDになってしまう人も多くいます。EDの症状が出ることで、男としての自信を失い、さらにそれが心因的な原因となってEDの症状を悪化させてしまうこともあるので、早めの原因究明が必要となります。放っておいても治らないことが多いので、恥ずかしがらずに治療を受けに行くようにしましょう。

血圧の値にも気を遣い始める年代です。


加齢と共に血管も老化し、もろくなっていきます。なので、中年から高齢者に多い悩みのひとつが高血圧です。今までの食生活や生活習慣の積み重ねで血圧の数値が変わってくるのが、この中年の年頃と言われています。高齢者の3分の2は高血圧となっているので、血圧の数値を気にしながら生活している人がいかに多いかということがわかりますよね。最近では血圧の気になる人向けの健康食品や健康飲料などが良く売れているため、販売されている種類も豊富になってきました。高血圧は合併症も引き起こしやすい恐ろしい病気です。若い頃から気をつけていれば良いのですが、やはり数値が高くなってからじゃないと気にも止めないのが現状です。食べたいものや飲みたいものを我慢して血圧を気にしながらの生活は、辛いものですね。

メタボリックとは?


中年の男性に多い悩みのひとつに、体型があります。慢性的な運動不足になり、不規則な生活や栄養バランスの偏った食生活を続けることで、内臓脂肪や皮下脂肪が多くつき過ぎてしまうことから、お腹周りが太くなり、男性の場合はお腹周りが85センチ以上になってしまうと、メタボリックということになります。メタボリックとは、内臓脂肪症候群と呼ばれ、ただ太っている人のことを言う訳ではありません。内臓脂肪が蓄積されることによって、内臓機能が低下し、高血圧や糖尿病、脂質異常症などのさまざまな病気を併発してしまうリスクが高まる、危険な状態なのです。内臓脂肪が気になりだしたら、痛みなどの自覚症状が無くても色々な病気の予備軍になっていることが多いので、生活習慣を見直し、早いうちから改善していく必要があります。